「脳内トラベル台湾」特別企画 - 帆帆魯肉飯
2021-08-04
「脳内トラベル台湾」特別企画
帆帆魯肉飯
台湾人のソウルフードで台湾でランチしてる気分に!
台湾旅行をしたことのある人なら一度は食べたことがあるはず。それは、豚バラ肉を醤油と中華スパイスで甘辛く煮てご飯にかけた丼ご飯、魯肉飯。台湾のソウルフードといえるこの丼専門店が帆帆魯肉飯です。ここで魯肉飯を味わえば、定番ランチを掻き込んで仕事に戻る台湾ビジネスマンの気分!?
2020年11月に三軒茶屋にオープンした魯肉飯専門店が帆帆魯肉飯。ほぼこのメニュー一択のお店には、間借りのお店時代からのファンや、SNSなどで知った「台湾好き」「魯肉飯好き」の人たちが引きも切らず訪れます。
ちょうどいい広さの店内は、テーブルからイス、床の箸入れから壁のメニュー、玄関の郵便受けに至るまで、台湾の定食屋さんそのもの。気取らない雰囲気で落ち着けます。
この魯肉飯は「台湾では、定食屋さんからコンビニ、駅弁にまで魯肉飯があります。各店ごとに味が違うのに気付いてほしい」と言う台湾フリークのオーナー、唐澤さんが、「日本におけるカレーのような国民食が魯肉飯。これを通じて台湾の味を知ってもらいたい」という思いで作っています。
写真の「魯肉飯セット(並)」は、魯肉飯に煮卵、日替わりスープが付いて税込990円。
因みに、唐澤さんが台湾で今いちばんお気に入りの魯肉飯は、高雄の「南豊魯肉飯」の魯肉飯だそうです。
ほかにも、漬物やサラダ、杏仁豆腐、台湾ビールやグアバジュース、台湾のウイスキーなどもそろえています。
お店のロゴ看板も外観の台湾らしい飾りも凝っていて、かわいらしいですね。
帆帆魯肉飯
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-5-17
営業時間:火・木・金12:00~15:00/17:00~20:00
土・日12:00~19:00
休日:月・水
公式サイト:https://www.funfunluroufan.com/
【お店のおすすめ台湾】
友人に誘われて台湾に旅し、空港でハマったというオーナーの唐澤千帆さん。その後定期的に台湾へ旅して、日本にいても台湾にいるように暮らしたいと、このお店をオープン。
台湾フリークの唐澤さんが、台湾を知りるためにおススメするのは。
「私の青春、台湾」ひまわり運動のドキュメンタリー映画を撮った監督が書いた本。「あの運動を推進した学生たちに感動したのですが、運動を続けるうちには傷ついたり不安があったりしたことが分かります」
「台湾の歴史」台湾人とは誰なのか?原住民か漢民族なのか? から入っている歴史本。お年寄りの日本好きと若者の日本好きは方向が違うことが分かるそう。
台湾のコメディ映画「祝宴シェフ」はレストランが舞台。かわいい内装を見てこういう魯肉飯屋さんをやりたいと思ったそうです。
台湾のインディーズバンド「拍謝少年」のデビューアルバム。激しめのギターサウンドの3ピースバンドで、「台湾語で歌っているのを聴いてほしい」。
脳内トラベル台湾
期間:2021/8/16~9/15
参加書店:
誠品生活日本橋 8/16~9/15
本屋B&B 8/16~8/31
ダ・ヴィンチストア 9/1~9/15
トークイベント登壇ゲスト:
オードリー・タンさん/乃南アサさん/池澤春菜さん/内沼晋太郎さん *順不同
特設サイト:https://nounai-travel-taiwan.taicca.tw/