「脳内トラベル台湾」特別企画 - 東京豆漿生活
2021-08-04
「脳内トラベル台湾」特別企画
東京豆漿生活
台北の街に出かける前に、朝食店で朝ご飯を食べている気分
オープンしたときから、東京にいながらにして本格的な台湾式の朝食が食べられるとSNSや口コミでお客さんが絶えない豆漿(豆乳)専門店。
大きい窓から朝陽の入るおしゃれなお店で、ゆったりした朝ごはんの時間を堪能できます。
台北の街角で台湾式の朝食を食べた気分で、エネルギーチャージしましょう。
温かみのある木のテーブルとイス、流れる台湾のFM放送、店内表示やウォーターサーバーなど、すべてが台湾のお店を再現しています。
映画「青葉家のテーブル」のロケ地にもなった東京豆漿生活。
豆花専門店「東京豆花工房」を経営しており、奥様が台湾人であるオーナーが、「東京には、働く人にとって朝からしっかり食事ができる店が少ないなあ。台湾では朝4時くらいからお客さんが並ぶような朝ごはんの店がある。ならばその店を作ろう」と考えて開店されたそう。奥様が故郷に戻ったようなほっとできる店にしたかったのだそうです。
「台北の有名な朝ごはん店「阜杭豆漿」で朝食を食べている気持になれますよ」とのこと。
こちらがお店の一番人気、鹹豆漿と焼餅、油條、葱蛋という朝ごはんメニューです。
鹹豆漿はお店自慢の豆乳スープで、豆乳をゆるーく固めたスープに、干しエビやネギなどが入って、油條が載っています。
油條は台湾風の甘くない揚げパン、焼餅はゴマの付いた台湾風焼きパン、葱蛋はネギ入り薄焼き卵で、焼餅に油條と葱蛋を挟むのがよくある食べ方。
ボリュームたっぷりで朝のエネルギーチャージにぴったり。ですが、どれもみなやさしい味わいで、胃にもやさしいのです。
フードはこれ以外にも、ネギ入りひき肉やダイコン、ニラ春雨などがみっちり入った台湾風パンや、ピーナツやゴマのちょっと甘いパンなど、いろいろ選べます。
そしてこちらに来たら、やはりプレーン豆乳「豆漿」も味わってみたいもの。
国産大豆を使用した無調整のしぼりたての豆乳は、すっきりまろやかな味わい。
プレーン豆乳のほか、ちょっとしょっぱい豆乳スープ、黒糖豆乳、ゴマ豆乳(甘さを調整してくれます)なども試してみてください。
台湾では、朝ごはんだけでなく小腹がすいた時のおやつとしても、豆乳に揚げパンを浸して食べるのがデフォルトです。
五反田の裏路地の角に、緑に囲まれたかわいらしいドアが。
見過ごさないように気を付けて。
東京豆漿生活
住所:東京都品川区西五反田1-20-3
営業時間:9:00~15:00
休日:日曜日
公式サイト:https://store.tokyomamehana.com/
【お店のおすすめ台湾】
おすすめの本を紹介してくれた高野美咲店長
かき氷といえば台湾。台湾かき氷の歴史や文化がわかる本「台湾レトロ氷菓店」
これを読んで台湾スイーツの研究をしている「台湾スイーツレシピ」
台湾映画を広める活動をしているスタッフおすすめの恋愛映画「台湾セブンラブ」
脳内トラベル台湾
- 期間:2021/8/16~9/15
- 参加書店:
誠品生活日本橋 8/16~9/15
本屋B&B 8/16~8/31
ダ・ヴィンチストア 9/1~9/15
トークイベント登壇ゲスト:
オードリー・タンさん/乃南アサさん/池澤春菜さん/内沼晋太郎さん *順不同